アメリカビザ L 就労～企業内転勤ビザについて

アメリカL就労ビザ 企業内転勤ビザの概要

アメリカLビザは、アメリカへ企業内として渡航する際に申請するビザです。

1.アメリカLビザ渡航目的

1-1.滞在目的

  1. 多国籍企業の従業員が、米国内の親会社、支社、系列会社、子会社へ一時的に転勤する
  2. その従業員の家族

1-2.アメリカLビザのサブカテゴリー

  • L-1；アメリカ国内に企業内転勤する従業員 ※管理職または役員に就任すること
  • L-2；上記従業員の同行家族

2.アメリカHビザの有効期間

1年～3年

3.アメリカHビザの入出国回数

1回のみアメリカ入国が許可されるシングルエントリー、または、アメリカ入出国の回数に制限のないマルチプルエントリーで発給されます。

4.アメリカHビザ申請の大まかな流れ

1.USCISへI-129を申請する
USCIS米国市民権・移民業務局へI-129を申請する
※一度に多数の申請をする場合はBlanket Petition/包括請願書I-129Sフォームを作成・申請する
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2.I-129申請許可
USCIS米国市民権・移民業務局から許可通知 I-797を受領します
利用規約を必ずお読みください
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3.ビザ申請の準備をする
1.DS160電子申請、申請料支払い、面接予約などを手続きします
2.パスポート、補足書類、 I-129請願書受付番号など提出書類を準備します。
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4.アメリカ大使館/領事館で面接とビザ承認の判断

1.提出書類を持って指定されたアメリカ大使館または領事館で面接を受けます。
2.面接を終えるとその場でビザ承認の判断が下されます。アメリカ領事による判断は下記の通り3つです。

  • ビザ承認；アメリカ大使館/領事館から直接お客様へビザ付パスポートが返却されます。※返却まで1～2週間かかることがあります。
  • ビザ保留；領事がその場で判断できないため、その審査には1ヵ月～1年かかることがあります。
  • ビザ却下；その場ですべての書類が返却されます。

Posted by AKIRA KIMURA