アメリカビザ G 国際機関所属ビザについて
目次
アメリカGビザ 国際機関所属ビザの概要
このページではアメリカGビザについて説明します。
アメリカGビザは、公務で国際機関に所属する職員して渡航する際に申請するビザです。
1.アメリカGビザ渡航目的
1-1.滞在目的
- 国際機関に所属する職員
- 上記職員の同行者として渡米
1-2.アメリカGビザのサブカテゴリー
- G-1;承認政府の国際機関代表駐在員
- G-2;承認政府の代表としてアメリカ合衆国での国際機関の会議に出席するもの
- G-3;未承認国の代表者、非政府職員
- G-4;国連を含む承認国際機関での任務
- G-5;上記各カテゴリーの使用人
2.アメリカGビザの有効期間
口上書中で請求した赴任予定期間や予定滞在期間となります。
3.アメリカGビザの入出国回数
1回のみアメリカ入国が許可されるシングルエントリー、または、アメリカ入出国の回数に制限のないマルチプルエントリーで発給されます。
4.面接の有無
サブカテゴリー | 面接 |
---|---|
G-1 | 不要 |
G-2 | 不要 |
G-3 | 不要 |
G-4 | 不要 |
G-5 | 要 |
5.アメリカGビザ申請時の必要書類
必要書類は弊社に提出いただくものと面接(または郵送)までに揃えるものがあります。
5-1.お客様が弊社へ提出いただく書類
電子申請書作成や面接予約をするうえで必要な書類は下記のとおりです。
5-1-1.アメリカビザDS160申請書作成のお伺い書
クリック、タップするとアメリカビザ申請代行お伺い書(PDFファイル)をダウンロードできますので、正確にご記入の上、FAX、郵送、メールなどで提出してください。
お伺い書作成上の注意点
1.真実を申告してください。
不実申告や申告漏れなどがありますと、ビザ却下の要因となります。
2.これまでのアメリカ渡航に関すること、アメリカ国内で発行した運転免許証やソーシャルセキュリティーなどがある場合、漏れなくすべて記入してください。
5-1-2.パスポート顔写真ページのコピー
パスポートの顔写真ページ(生体ページ、Biometric Page、Bio-Data Page)のコピーを、FAX、郵送、メールなどで提出してください。
5-1-3.証明写真
アメリカビザ申請時の証明写真は、撮影方法に下記のような厳密な規定があります。
規定外の写真を提出すると、それ自体却下の理由となる場合がありますのでご注意ください。
- サイズ;5cmX5cm
- 枚数;1枚
- カラー写真※白黒は不可
- 背景は白※色付き背景は不可
- 6ヶ月以内に撮影されたもの
- 顎から頭頂まで25~35mmで顔写真中央に正面を向き撮影されていること
- 眼鏡をはずして撮影すること
- 反射や影がないこと
- 前髪で眉毛や目が隠れていないこと
- 笑顔は不可
5-2.アメリカ大使館/領事館で面接または郵送する際の提出書類
5-2-1.弊社で作成した書類
弊社で下記書類を作成し、面接日または郵送日前日までにお渡しいたします。
- アメリカGビザDS-160確認ページ
- ビザ申請料の支払い領収証、または、支払い受付番号記載書面 ※面接が必要な場合
- 面接予約確認書 ※面接が必要な場合
5-2-2.パスポート
- 公用パスポート
- 外交パスポート